気分が落ち込んだ時の対処法

気分が落ち込むシチュエーションは

人それぞれです。

 

仕事で大きなミスをしてしまった

学校や職場での人間関係がうまくいかない

彼氏や彼女と喧嘩してしまった

 

 

元々ネガティブタイプの方は

周りが気にしないような

些細なことも気にしてしまい、

夜になると毎日気分が落ち込んでいる

なんて方もいるのではないでしょうか。

 

 

僕もどちらかというと

そのタイプです。

 

 

一度気分が落ち込むと

どんどんドツボにはまっていく。

 

考えるのをやめようと思っても

なかなかうまくいきませんよね。

 

 

出来るだけ早く切り替えて

負のループから脱出したい

 

 

そう思う方は多いでしょう。

 

 

 

ここでは、

気分が下がり、

ドツボにハマりそうになった時に

僕が実践している対処法を

紹介していきます。

 

 

メンタルやストレス系の本を

たくさん読み、

その中から厳選した

自分に合っていた方法、

また、自分がやっていたことが

科学的に効果があると証明されていた

ということもありました。

 

人によって合う合わないが

あるかと思いますが

参考にしてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

①好きなものだけを見る

 

先ほども言いましたが、

落ち込んでいる時は

次から次へと

ネガティブなことを考えてしまい

負のループに陥ります。

 

落ち込む原因は

ほんの些細なことだったのに、

そんなことで、こんなにも

落ち込んでいる自分が嫌になる、

あー本当に俺は弱くてダメなやつだなーと。

 

そんな時は、

自分の好きなものだけを

見る時間を作りましょう。

 

好きな俳優・女優がいるのなら

その人の写真やドラマを見る。

 

食べることが好きなら

ひたすら美味しいものをググる。

 

旅行が好きなら

行ってみたい場所の風景写真を見たり

旅行雑誌を読むのも良いでしょう。

 

ちなみに僕は

トイストーリとスパイダーマンを

こよなく愛しているので

トイストーリーのDVDを見たり

家にあるスパイダーマンのフィギュアを

ただひたすら眺めます。

それだけで少し気持ちが楽になります。

 

好きなものを見たり

好きなことをしている時間って

単純に幸せな気持ちになりますよね。

 

こういった時間を10分でもとると

リフレッシュすることが出来ます。

 

出来るのであれば、

見るのと同時に

「次の休みにここに食べに

 行ってみよう」とか

「いつかこの景色を

 絶対見に行こう」とか

好きなことへの目標設定も

してみましょう。

 

 

②変な動きをする

 

言葉通り、

とりあえず変な動きをしてみましょう。

 

僕は元々心を開いた人の前では

自分流のダンスを踊り出したり

意味のわからない動きを

したりしていました。

 

僕みたいな変人じゃない限り

抵抗があるとは思いますが、

誰もみていない所なら大丈夫。

 

 

実際にアメリカの大学の研究で、

猫背でションボリした姿で歩くグループと

変な動きをして歩くグループに分け、

後に幸福感や絶望感等、

元気度に関しての自己評価をしたところ、

変な動きをして歩いたグループの元気度は

大幅に向上したそうです。

 

人間の脳は騙されやすいので、

変な動きをすると

脳が「私は楽しいのだ」と勘違いをして

実際に楽しい気持ちになるのです。

 

自分の殻を破って

とにかく変な動きをしてみましょう。

 

 

③10分でも外に出る

 

日中晴れているのであれば

すぐに外に出て

10分でも散歩をしましょう。

聞いたことはあるかと思いますが、

太陽の光は「幸せホルモン」と呼ばれる

セロトニン(脳を活発に働かせる神経伝達物質)

を増やす効果があります。

セロトニンが増えることで

気分が明るくなるなどの効果が

期待できると言われています。

 

天気の良い日中に

気分が落ち込んでいるような時には

迷わず外に出ましょう。

 

また、出来るなら緑(自然)が

ある場所を散歩することをオススメします。

 

 

とは言っても、

気分が落ち込むのは夜が多い

という方が多いのではないでしょうか。

 

それもそのはずです。

人間の脳は、日没にむけて

セロトニンが少なくなってくるのです。

 

でも、そんな時も

とりあえず外に出ましょう。

 

暗い道を歩くなんて

余計気分が沈みそうと

思われる方もいると思いますが、

人間は歩くことでも

脳からセロトニンが分泌され

不安解消や多幸感を生み出します。

 

 

家に篭り、ひたすら落ち込んでいるよりも

外に出て一旦リフレッシュしてみましょう。

 

 

④寝る

 

落ち込んでいる時は「寝る」

に限ります。

これは本当に間違いないと思います。

 

僕は、

「あーこれ負のループに入りそうだな」

と思ったら、やらねばならないことも

後回しにして、とにかく寝に入ります。

 

そもそも落ち込んでいる時というのは

睡眠不足が原因なことも多いです。

睡眠が足りていないと

脳の機能も低下し

普段は平気なようなことも

気になってしまったり、

マイナス思考になっていきます。

脳にも休息が必要なのです。

 

 

一日寝たら、昨日のことなんて

どうでもよくなったわ!という経験

したことないですか?

 

 

とりあえず寝て、

脳をリセットさせてみましょう。

 

 

 

ただ、気分が沈んでいると

なかなか眠れない…という方も

いらっしゃると思います。

 

僕もそうです。

 

次から次へとネガティブなことを考え

どんどん気分が沈んでなかなか眠れない。

 

 

そういった方は、

 

アロマを使ってみる

寝る前の30分読書をする

体が温まる飲み物を飲む

 

などを試してみてください。

 

眠れない夜に僕がやっていることです。

 

 

詳しいことは

改めて記事に出来ればと

思っております。

 

 

 

 

 

 

些細なことから

気分が落ち込んでしまうことは

誰にでもあることです。

 

辛く悲しい気持ちから

少しでも早く立ち直り、

負のループから抜け出したい

 

 

今回は、

そのために僕が実践している

いくつかを紹介しましたが、

人それぞれ、合う合わないが

あるかと思います。

 

今回の僕の記事を参考に、

色々と試してみて

自分に合った方法を

見つけてみてくださいね。