発熱…

こんにちは。

介護男子ウッディープライドです。

 

 

実は月曜の夜に発熱。

昨日までは8度台だったのですが

今朝7度台まで下がり

今はパブロンが効いているのか

6.8度。

猛烈な喉の痛みと闘っておりますが

関節痛や頭痛、倦怠感は徐々に

落ち着いてきております。

 

ちなみにまだ確実にコロナ陽性と

なったわけではないのですが

まぁほぼ確定でしょうという感じです。

現在、

昨日の朝、職場の上司が届けてくれた

PCR検査の結果待ちです。

結果が分かるのは明日の夜だそうです。

 

隔週職場で行っているPCR

土曜日の検査結果が陰性だったのですが

日曜に用事があってお会いした方が

まさかの陽性だったので

そこからもらったのかと。

 

もう今は誰が菌を持っているか

分かりませんが

この職業に就いているというのに

僕の判断が甘かったのかと

反省しております。

 

 

 

昨日、せめて解熱剤をと

市から紹介された病院に

電話をしましたが、

どこもいっぱいで受け入れてもらえず。

医療現場も本当に大変なんだなぁと。

 

今日も朝から電話をし

やっと繋がったと思ったら

検査結果が出てから受診しろとのこと。

とりあえず今日と明日は

残されたパブロン飲んで

乗り越えます。

 

 

 

職場の方々からの温かいライン

「何か届けようか?」

「必要なものがあればいつでも!」と。

 

そして上司からのメール。

 

「コロナ関係の対応の現実を

目の当たりにして

歯痒さを感じているのでは?

世の中歯痒い場面を乗り越える経験で

状況対応力が身につくものです!

がんばる😀」

 

 

最後のがんばる😀がちょっとおかしくて

笑ってしまいましたが、

これを機に状況対応力とやらに

磨きをかけようと思います笑

 

 

 

気温の変化も激しい時期なので

皆様もお体にお気をつけください。

 

 

 

 

介護に挑戦するならデイサービスがオススメ

こんにちは。

介護男子ウッディープライドです。

 

 

 

 

この前、久しぶりに

学生時代の後輩に誘われ

遊んできました。

彼は運送業の仕事をしているのですが

仕事のことで色々と悩んでいるようで。

 

 

そんな彼が

「俺ちょっと介護に興味あるんですよね」と。

 

彼は26歳。

同世代の若い男子が介護に興味を

持ってくれるのは

僕としてはすごく嬉しいことなので、

僕に答えられる範囲で

彼の疑問に答え

介護の魅力を伝えました。

 

 

彼が一番気にしていたであろう点。

 

「でも夜勤とか下の世話とか

 やっぱり大変ですよね…」

 

 

僕はほぼデイサービスの経験しかないので

あまり大口は叩けませんが

まぁ大変でしょう。

 

僕も介護の仕事を

始める前は、

というか今も?(笑)

そう思っています。

 

福祉系の職に就きたいと

考えていたけれど

「誰かのしもの世話をするなんて嫌だ」

「学生時代、友達とのオールさえ

 出来なかった自分が夜勤など

 出来るわけがない」

だから介護は嫌だなぁーと。

 

 

そんな人に伝えたい。

 

 

ならとりあえず、

 

デイサービスから始めてみましょう

 

 

僕は、

ゴリゴリの介護はしたくない

でも、少しでも興味のあるものは

とりあえずやってみたいタイプなので

半ばノリでデイサービスの

アルバイトに応募しました。

 

 

そしたら思いの外しっくりきた。

 

 

夜勤もないし

思っていた介護のイメージほど

悪くない

 

 

介護に興味はあるものの

不安が拭いきれない方に

デイサービスはオススメです。

 

 

 

 

 

□夜勤がない

 

「デイサービス」というくらいなので

基本的に夜勤はありません。

勤務時間は、施設によって異なりますが

大体が8時〜17時くらいです。

年末年始が休みのところも多くありますし

中には土日祝日も休みというところもあります。

 

24時間365日稼働しているような

入居型の施設に比べれば

働きやすいかと思います。

 

 

 

□自立されている方が多い

 

基本的に在宅生活をされている方

が利用されます。

そのため、排泄等の介助の

必要がない方が多いです。

入浴の為にデイサービスに

来られる方も多くいますが

それでも洗髪、背中を流して

あげる程度。

 

身体的介護が少ない為

体力的な負担も少ないです。

 

 

□自立に向けた支援が出来る

 

 

デイサービスは

これ以上要介護状態が

悪化しないように、

そして、出来る限り在宅で

日常生活が続けられるように

心身機能の維持向上などを

目的としているところが多く、

自立に向けた支援が可能なので、

やりがいは感じやすいように思います。

自分の考えたレクリエーションで

楽しんでくれた、身体機能がアップした

などをモロに感じることが出来るので

仕事に対するモチベーションも

高く持つことが出来るでしょう。

 

 

□家族に寄り添った支援も可能

 

在宅生活者が多い

デイサービスの目的は

本人の支援だけでなく、

その家族の介護負担を軽減する

ということもあげられます。

 

僕らでさえ、一緒に暮らしている

家族にイライラするなんてことは

よくあること。

介護が必要な方と生活をすることは

想像以上に大変です。

 

デイサービスを利用することで

家族が少しでも自分の時間を持つ。

これは、在宅生活を続けていく上で

とても大事なことです。

 

また在宅介護で困った時

気軽に相談できる窓口があることは

家族にとってはとても心強い。

 

利用者本人だけでなく

その家族のサポートも可能なことは

デイサービスならではの

やりがいだと思います。

 

 

□無資格・未経験可が多い

 

先ほども述べたように

デイサービスは身体介護が

必要な方が多くありません。

介護度が高い方も

数名いる程度のところが

ほとんどです。

 

来所されたら

レクリエーションや簡単な体操等をして

他者とのコミュニケーションを楽しむ

 

その為、無資格未経験でも出来るような

仕事が多いです。

 

実際僕がこの仕事を始めたときも

資格は持っていなかったし

数年の間は介護福祉士を取得する

つもりもありませんでした。

 

人によって合う合わないが

ある仕事だとは思いますが

介護の経験がなくても

挑戦しやすいでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

デイサービスは比較的

介護度が低い方が多い点で、

介護技術を高めたい

がっつり介護がやってみたい

という方にはむいていないと思いますが、

 

介護に少し興味はあるけれど、

 

やっぱり夜勤はできないなぁ

決まった時間で働きたいなぁ

身体的負担が多そうで自信がないなぁ

 

というような不安を抱えている方には

オススメです!

未経験OKの所も多いので

これから挑戦してみたいと考えている方は

ぜひ、デイサービスの求人を

探してみてください。

 

 

 

カップラーメンイベント

こんばんは。

介護男子ウッディープライドです。

 

 

 

先日我がデイサービスで

カップラーメンイベントを

開催しました。

 

 

僕は昼食にカップラーメンを

よく食べているのですが

その度に利用者さんに

「もっと身体にいいもん

食べなさい!」と

注意されております。

 

皆さん孫のように僕を

可愛がってくださり

いつも体を気にしてくださいます。

 

 

そんな利用者さんがある日

「たまにはそういうのも

食べたいよねぇ」

さりげなく、ボソッと。

 

 

考えてみれば、

いつもきちんと栄養が考えられた

昼食メニュー。

うちの施設は昼食は他にお願いしていて

温めてお皿に盛ればいいだけのものなのですが

お世辞にもすごく美味しいとは

言えないものです。

 

 

僕らがたまに

味が濃くて高カロリーで

添加物ふんだんに使った

ゴリゴリのファーストフードが

食べたくなるように

高齢者にもそんな時があるのかと。

 

 

なら食べましょう。

食べたいものは食べないと。

 

 

ということで

カップラーメンイベント開催しました。

 

 

スタッフ全員で黒Tシャツに

頭にはタオルを巻き

気分はラーメン屋さん。

 

様々なカップラーメンを

テーブルに並べ

ビンゴゲームの順位で

好きなものを選んでいく。

 

 

付け合わせにスタッフ手作りの

おにぎりと卵焼き。

 

 

「久々に食べると、

美味しいね!!」

 

皆さん笑顔で完食です。

普段あまり食べない方も

「うんめぇうんめぇ」って

自らフォークを握って

食べていた姿には

スタッフ一同びっくりです。

 

 

 

高齢になると、病気の影響で…

と制限されてしまうことは多くありますが、

食べたいものは食べる!

ってのはすごく大事なことな気がします。

 

 

 

ちなみに僕は

長生きしなくてもいいから

好きなことして食べたいもの食べて

欲求に忠実に生きていきたいです。笑

 

 

精神的に弱い人は介護をやるべきではないのか

こんにちは。

介護男ウッディープライドです。

 

 

いやーブログを続けるって

難しいことですね、ほんとに…

 

 

先日休憩中、

僕の一つ下のパートの女の子と

7つ上のパートのお姉さんと

昼食を食べていたのですが、

その会話の中で

「精神的に弱い人は介護なんて

やるべきじゃない!」という

話が出ました。

 

 

みなさんはどうお考えでしょうか。

 

 

 

「はたしてそうだろうか?」

 

これが僕が最初に思ったことです。

 

同時に

これは自分に言われているんだろうか

と思いました(笑)

 

 

僕はメンタルがそんなに強くありません。

怒られたりミスをしたりすれば

落ち込んでズルズルひきずるし

心配なことがあると、

不安でたまらなくて

夜も眠れません。

 

うつ病パニック障害を経験し

恥ずかしながら、

自殺未遂を繰り返していた時期も

あるくらいです。

 

 

そんな僕は介護の仕事なんて

やるべきではないのだろうか?

 

 

 

結論から言うと僕の答えはNo。

「精神的に弱い人は介護をするべきではない」

とは思いません。

 

 

確かに、介護業界は身体や精神を

壊すことが多いとよく言われています。

 

 

夜勤ありの重労働や

ドロドロな人間関係

低賃金

 

色々思い当たる節があるのは

事実ですが

僕は単純に、

それが介護業界だけだとは思いません。

 

どの仕事にもそれぞれの辛さがあり

介護に限ったことではないと思います。

 

要は、その仕事が自分に合っているか

合っていないか、それだけのことだと

思うのです。

 

 

 

自分の経験談だけで言うなら

むしろ僕は、精神的に弱い人にこそ

介護の仕事をすすめたい。

 

 

実際に僕は、

鬱だった時や精神的に落ち込んだとき

この仕事に何度も救われたからです。

 

 

 

□自己肯定感があがる

 

 

僕は基本自分が好きではありません。

自分に自信なんてありません。

自分がいけないんだ

自分はダメな人間だ

と、いつも自分を追い込んでいた

時期がありました。

 

自分が嫌で仕方なかった

死んでしまいたい

 

そんな風に思っていた時期に

僕をハッピーな気持ちに

してくれたのは

利用者さんでした。

 

 

 

介護の業界にいると

「ありがとう」と

言われることは多くあります。

 

綺麗事だと言われるかもしれませんが、

僕はその「ありがとう」に

何度も救われてきました。

 

こんな自分だけど

誰かの役に立っている

 

それがただ純粋に

すごく嬉しくて

そんな自分を少し

好きになれたのです。

 

 

□優しい人は思ったよりいる

 

 

介護業界は人間関係がドロドロ

とよく耳にしますが

その点では僕はわりと恵まれてきた方

なのかもしれません。

あまり人間関係をストレスに

感じたことはありません。

寧ろ、良い人たちばかりでした。

 

 

今まで僕が勤めてきた所は

年配の女性が多く

若い男の子というだけで

優しくしてもらえた部分も

あるのかもしれませんが、

それでも優しい人が

多かったように思えます。

 

介護の仕事に至るまでの経緯は

人それぞれですが、

選んでこの職に就く人に

根からすごく意地悪な人は

そう多くはいないのでは?

と僕は思っています。

 

 

それこそ人間関係など

どの職場にもついてくるものです。

 

人間関係がストレスになるのであれば

すぐに職場を変えるのは

僕は全然アリだと思います。

 

自論ですが、

介護の仕事を好きで

選んでやっている人は

基本的には心優しい人が

多いと思うので

必ず良い先輩や仲間に巡り会えます。

 

 

□利用者が人生において大切なことや生き方を教えてくれる

 

先ほども少し触れましたが、

僕は鬱病でした。

 

自殺未遂を何度も繰り返したり、

もう死のうとも思えないくらい

何も考えられなかったり、

何をやってても辛かったり、

体が思うように動かなかったり

集中できなかったり、

本当にどうしようもない時期が

ありました。

 

利用者には僕が鬱病だと

伝えてはいなかったけれど

休みや遅刻が増えたり

何ヶ月も休職したりすれば

わかる人にはなんとなく

わかるもんです。

 

 

ギリギリの精神状態の頃に

利用者さんは色んな言葉を

かけてくれたり

楽に生きるための術を

たくさん教えてくれました。

 

 

僕の何倍も生きている利用者さん。

色んな経験をされています。

それをどう乗り越えたか。

人生の大先輩の言葉には

説得力があります。

 

人の傷みや苦しみを

自分のものさしではかるのは

好きではありませんが

自分の悩みがちっぽけなものに

思えることもありました。

 

様々な利用者がいる中で

この方はそんな経験をして

今ここにいるのか

自分もいつかこんな風になれるんだろうか

と、少し前向きになれたこともありました。

 

 

 

 

現在は通院も終了し

普通に働いておりますが、

自分の性格はそう簡単に

変えられるものでもないので

僕は世間一般的に「精神的に弱い」

類に入るのだと思います。

実際今でも精神的なものが理由で

欠勤をしてしまうことが

稀にあります。

 

でも出勤すれば、いつでも

利用者さんが僕を笑顔に

してくれます。

前を向いていこうと思える

きっかけを作ってくれます。

精神的に弱い僕でも

頑張ろうと思えるこの仕事を

これからも続けていこうと思っています。

 

 

だから僕は一概に

「精神的に弱い人は

介護をやるべきでなない」

とは思いません。

 

 

 

対人の仕事だからこそ

ストレスは生じます。

でも対人の仕事だからこそ

お金では得られない

価値あるものを得ることが出来ます。

 

 

精神的に弱くたって

介護がやりたきゃやりましょう。

 

 

 

 

認知症を理解する為に見るべき映画

こんにちは。

28歳介護男子ウッディープライドです。

 

 

今日は認知症を理解するために見るべき映画を

1本紹介しようと思います。

 

 

 

僕は6年程デイサービスに勤めていますが

認知症が好きなタイプの介護職員です。

 

自ら希望して認知症専門のデイサービスに

いたこともあります。

 

認知症は奥が深い。

 

ただ身体介助だけやってればいい

というわけにはいきません。

 

そのため「認知症の方は苦手」

という介護スタッフをよく目にします。

 

苦手といっても、

介護施設に来る方の多くは

認知症を抱えています。

 

 

認知症の方とどう接すればいいのか

 

 

ケアの仕方は様々ですが

まずは認知症の方の世界を

理解することが大事だと思います。

 

 

その人の立場になって考える

 

 

認知症の方に限らず

人間関係を築き上げていくために

必要不可欠なことですよね。

 

 

まずは認知症の方の世界を

知ることから始めましょう。

 

 

 

 

そこで僕がお勧めするのが

映画「ファーザー」です。

 

 

僕の趣味は映画鑑賞でして、

認知症を題材にした映画も

何本かみたことがあるのですが

認知症を理解したい、学びたい方には

この作品をゴリ押しします。

 

 

 

 

 

あらすじとしては・・・

 

“ロンドンで独り暮らしを送る81歳の

アンソニーは記憶が薄れ始めていたが、

娘のアンが手配する介護人を拒否していた。

そんな中、アンから新しい恋人とパリで

暮らすと告げられショックを受ける。

だが、それが真実なら、アンソニーの自宅に

突然現れ、アンと結婚して10年以上になる

と語る、この見知らぬ男は誰だ?

なぜ彼はここが自分とアンの家だと主張するのか?

ひょっとして財産を奪う気か?

そして、アンソニーのもう一人の娘、

最愛のルーシはどこに消えたのか?

現実と幻想の境界が崩れていく中、

最後にアンソニーがたどり着いた

<真実>とはーー?“

(filmarks)

 

という感じです。

 

 

観ればわかるかと思うのですが、

途中からわけがわからなくなります。

僕も初めて映画館でみたとき、

頭の中は?マークだらけでした。

 

 

でもまさにこれが認知症の方の世界なのか…と。

 

 

物語のほとんどがが

主人公アンソニーの視点で進んでいくので

認知症の疑似体験をすることが出来ます。

 

 

ある意味、下手なホラー映画や

ミステリー映画よりも怖かった。

きっと認知症の方はこんな感覚なんだろうな、と。

だとすれば、色んなことが怖くて不安で

そこから派生してしまう行動にも

納得が出来る。

 

 

 

介護の仕事をしていると

日々の業務の忙しさで

認知症の方へのケアが

疎かになってしまう部分が

あることは否めません。

 

 

しかし、この映画を観て

認知症への向き合い方を

再確認させられました。

 

 

 

 

 

観ていてハッピーになるような

映画ではありませんが、

認知症を知るための第一歩として

観ておいて損はないでしょう!

 

個人的には、

映画なので、認知症関連の本を

読んだりするよりも簡単に

認知症について考えられると思います!

 

 

ちなみに現在はNetflix

配信されております!

加入されている方はぜひ!!

 

 

 

 

若い男子にこそ介護を勧める理由

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こんにちは。

28歳介護男子ウッディープライドです。

 

 

本日は、若い男子にこそ介護をお勧めする理由

について投稿します。

 

 

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▪️男性介護職の現状

 

 

厚生労働省の調査を参考にすると

現在介護職員として働いている人の

男性の割合は約3割程。

残りの7割は女性です。

 

この数字を多いととるか

少ないととるかは

人それぞれですが、

全体的にみれば男性の介護従事者は

年々増えてきているようには感じます。

 

 

しかし、

僕が現在勤めている施設は

15名ほどのスタッフに対し

男は僕と50歳の管理者だけです。

 

今まで勤めてきた施設を考えても

僕を含めて2〜3人程度。

それも僕より年上の方ばかりです。

(父親世代)

 

僕の少し年下で管理者に抜擢されたすごい奴と

同い年の生活相談員がいたこともありますが

6年勤めていて、同世代の同性は

その二人だけです。

 

 

介護職は女性が多いイメージ

そもそも介護は女の仕事のイメージがある

そんな中で男はやっていけるのか

 

 

疑問に思う方も少なくないと思います。

実際僕も友達から言われたことがありました。

 

 

でも…

やっていけます。笑

 

 

今介護男子は求められていると思います。

間違いなく、需要がある。

だから僕は男子にこそ介護職をオススメしたいです。

 

 

 

▪️男子こそ介護をやるべき理由

 

 

1、モテます。

 

自分で言うのも変ですが

僕はどの施設に行っても

利用者から人気です。

No.1ホストと呼ばれていたこともありました。笑

 

他スタッフが介助困難な利用者も

問題なく支援出来るなんてことも

よくあります。

 

 

デイサービスに通われている方は

比較的女性が多いです。

おばあちゃん世代のほとんどは

若い男の子が大好きなので

それだけでチヤホヤしてくれます。

 

また、冒頭にもあるように、

女性スタッフが多いです。

さらにはおばちゃん世代が多く

おばちゃん世代も若い男の子が

好きな方が多い傾向があります。

 

介護をやることで彼女が出来る

とまでは言えませんが、

最近、介護男子は意外とモテるんじゃないか説が

浮上しているので、いつか記事に出来たらと思います。

 

 

2、男性利用者のニーズに応えられる

 

介護の求人を探していると

(同性介助)なんて言葉を目にすることも

あるのではないでしょうか?

 

入浴介助や排泄介助などはとても

デリケートな部分です。

 

利用者によっては同性でなきゃ嫌だ

と言う方も多くいます。

 

実際に、女性スタッフしかいない施設に

異動になった際、僕が来たことで

お風呂に入り、清潔を保持できるようになった

男性のご利用者様がいました。

 

男性スタッフがいることで

より利用者のニーズに応えられるようになります。

そしてそれは施設の稼働率にも繋がります。

 

 

3、若くて体力のある男は色んな仕事に対応出来る

 

介護といっても色々な業務がありますが

やはり体力は必要です。

 

自分より体の大きい男性を

車椅子からベットへ移乗させたりするのは

大変です。

実は僕は身長158cmしかないチビなので、

体の大きい方の介助をする女性の気持ちが

少し理解できます。

 

 

また中には、暴れる利用者もいます。

高齢者とはいえ、成人男性なので、

ある程度の力はあり、

女性では阻止できない場合も良くあります。

実際に、入浴介助中に暴れた方を抑えようとした

女性スタッフが転倒し、半月板を損傷したり

跡がつくほど噛みつかれているスタッフを

見たことがあります。

そんな時はやはり、

男性スタッフが呼ばれます。

 

 

若くて体力がある男性は

夜勤が出来ることも大きなメリットだと思います。

 

僕はデイサービス勤務ですが

現在の施設は宿泊型デイサービスですし、

以前勤めていたところも

利用者から希望があれば

宿泊サービスを行っていたので

夜勤の経験はあります。

 

夜勤をすれば

夜勤手当を貰うことができ、

数万円稼ぐことが出来ます。

 

給料が少ない介護職にとって

夜勤は大きな収入源です。

 

 

4、介護職は将来安泰

 

内閣府が出している情報によると、

令和2年度の日本の高齢化率は28.8%で、

令和18年には33.3%となり、

3人に一人が65歳となるそうです。

 

急に高齢化が止まるとも思えないので

介護士がもっともっと必要になっていきます。

故に仕事がなくなることはありません。

 

仮に会社が潰れるなんてことが起きても

ある程度経験を積んでいれば

仕事なんていくらでもあります。

 

介護は低賃金で有名ではありますが

露頭に迷うことはないでしょう。

 

 

5、一生役に立つ

 

僕はまだ28歳で、親もバリバリ働いていますが

それでもいつかは親の介護を

しなければならなくなる時がやってきます。

もしかしたら明日倒れて

介護が必要になる可能性もあります。

 

 

老人ホームとか色々あんでしょ?

 

 

と思われる方もいるかと思いますが、

高齢化が進み高齢者が増えるとともに

介護人材が不足している状況が続けば

自宅で面倒をみなければならない

なんてことは大いにあり得ます。

 

実際に老人ホームやグループホーム

入居待ちという話をよく聞きます。

 

 

そんな時に、介護の知識や経験が

あるかないかでは

心持ちも変わってくるのでは

ないでしょうか。

 

どうせいずれ必要になるものなら

稼ぎながら学んでしまいましょう。

 

 

▪️介護職のデメリット

 

デメリットがあるとするならば

それは間違いなく給与面です。

 

僕はほぼ介護の仕事しかしたことがないので

他の職種がどのくらい貰っているのか

わかりませんが

それでも介護職の給料が

平均的にみると低いことはわかります。

 

一人の人生であれば余裕です。

 

しかし男たるもの、

結婚して子供が出来て…と考えると

これでいいのだろうかと思うことが

あるのも事実です。

 

個人的な話になりますが

僕は色々事情があって

人よりお金が必要だったので

バイトやウーバーイーツをして

なんとかやりくりしてた時期もありました。

(ウーバーイーツまじで稼げます)

 

でも今は本業一本です。

多分家族が出来てもある程度の生活が

出来るくらいの給料は貰っています。

 

 

それは単純に今の職場は

介護業界にしては

給料がそこそこいいからです。

 

今の会社に入社した頃は、

結婚する予定の彼女がいたこともあり

転職活動は慎重に行いました。

(結局去年別れてしまいましたが笑)

 

様々な転職サイトをあたり、

なんどもエージェントに相談に乗ってもらい

現在の会社にたどり着きました。

 

 

実際、給料や福利厚生などが

しっかりしている会社は

探せばいくらでもあります。

低賃金と言われている介護職ですが

そんなに言うほどか?と思うのが

正直なところです。

転職エージェントを利用すれば

給与の交渉等行ってくれる場合もあります。

(ちなみに僕は自分で交渉しました笑)

また資格を取れば、資格手当等もプラスされるし

夜勤が可能なのであれば、夜勤手当も

プラスされます。

 

 

 

 

 

 

 

介護士は今後も求められる仕事です。

専門性が必要ですが、年齢関係なく

誰もがいつでもチャレンジできる仕事です。

 

ただ、体力勝負である部分も多い。

だからこそ若い男性は重宝されます。

女性が多い現場で頼られることは

自己肯定感UPにも繋がります。笑

 

そして何より、介護の仕事は

ものすごくやりがいがあります。

デメリットもあるかと思いますが

それを超える何かを

掴める場所だと思います。

 

 

ぜひ一度、トライしてみてください!

 

 

 


 

自己紹介

 

こんにちは、はじめまして!

28歳、介護士6年目のウッディーです。

 

初めての投稿、

何を書いたらいいのかわからないので

とりあえず僕の自己紹介します。

 

神奈川県出身の神奈川県民。

血液型はO型です。

ハムスター2匹と暮らしています。

趣味は映画鑑賞。

ディズニー(特にトイストーリ)と

マーベルが大好きです。

 

 

仕事は、

今は地域密着型の宿泊型デイサービスで

生活相談員兼管理者候補として働いております。

介護の仕事は6年目ですが、

デイサービスの経験しかありません。

現在勤務している施設は

介護業界ならではのブラックぶりではありますが、

その分自分が成長出来る!と前向きに、

そして周りの方々に支えられながら、

日々奮闘中です!

 

 

このブログは、半分は僕の自己満足、

もう半分は

  • 同じ介護職の方
  • 介護の仕事を始めようと思っている方
  • 家族の介護をされている方
  • 介護に関して悩みをお持ちの方

など、介護に携わる方に

少しでも発信出来たらなと思い

開設いたしました。

 

 

介護歴6年、デイサービス経験のみの僕が

介護関連のブログなんて立ち上げるな

と思われる方もいらっしゃると思いますが

そこはお手柔らかにお願いします。

 

 

僕の経験等をつらつらと

書いていくだけになるかと思いますが

読んでくださる誰かの為になればと思います!

 

よろしくお願い致します!